高反発マットレスが腰痛に効果的?低反発はダメなの?

 

高反発マットレス派腰痛に効果的と言いますが、低反発マットレスでも腰痛が緩和されたと言う方は当然いますよね
どっちがいいのかと言う風に悩んでいる方は少なくないと思います

 

 

正直、メーカー側が仕掛けた誇大広告だろうと思っている人も多いと思います

 

 

でも、今の高反発マットレスブームは一過性のものなのでしょうか?
有名ブランドのマットレスメーカーが一流アスリートをサポートしている事もありますし、正直腰痛持ちの私としては気になるところなのでリサーチしてみました

 

 

まず、低反発マットレスと高反発マットレスの一番の違いは反発力の強さにあります
消費者庁が定めるウレタンフォームの硬さの基準はニュートン(N)と呼ばれる数値で表されます

 

 

40N以下の物は柔らかめ、100N以上は硬めと設定されており、その間はどちらでもないと言う形です
多くのマットレスメーカーにはこのニュートン値が記載されており低反発か高反発かはこの数値で判断する事が多いですね
ただ、独自素材を作っているメーカーもあってその場合はニュートン値が記載されていない場合もあり、メーカーに問い合わせたり、体重別で感がる必要があります

 

 

低反発のメリットはなんといっても寝心地の良さにあります
フワッとしているイメージで一時低反発が流行した時の謳い文句は寝心地に関する物が多くありました
高反発マットレスの売りは寝ている時に正しい姿勢を取る事が出来ると言うものです
日本人の多くが腰痛症に悩まれており、その腰痛を改善出来ると言うのが多くの高反発マットレスの売りです

 

 

人間が寝ている時の姿勢は背骨がS字カーブを描く事や腰やお尻、背中などが沈み込み過ぎない事が理想的とされています
その姿勢をキープしやすいのが高反発マットレスと言うわけです

 

 

ただ、体重がかなり軽い方や子供、お年寄りなどは低反発マットレスでもそこまで腰が沈みこなまいので十分だと言う部分があります
他にも耐久性が弱いと低反発、高反発ともに腰痛には悪いですね

 

 

高反発マットレスが腰痛改善に効果的なのは間違いありませんが、品質の高さや自重にあった反発力を選ぶことが最も大事になります